10日目

tinybrewery2006-03-07




 07-2K6/02/25

 2月25日 仕込み

 3月7日 室温18.5℃ 発酵++

 3月14日 発酵終了の見通し


 2月22日に 「ワインはどうして 便利なスクリュウ栓を使わないか?」 というコメントがよせられました  

 http://d.hatena.ne.jp/nearbridge/20060222

 よい質問をしていただきました

 「ワインの科学」(清水健一)には 「コルク栓はワインにとって必須ではない」と書いてあります

 瓶詰後は ワインの酸化を防ぐために 空気を遮断する必要があるのに コルクには通気性があります *1

 ワインの品質保持にとって 最もよいのは「ビールの王冠 次がスクリュー・キャップ コルクは3番目」だそうです


 ・わたしは 瓶詰後に発酵がすすみ COが発生した場合の 安全弁かと考えましたが シャンパンでは コルクが抜けないように 針金でしばっていますから これは理由にはなりませんね

 ・ビールビンと王冠の組み合わせがよいのですが ワイン造りの愛好家は コルカーを所持していますが (王冠用の)打栓器は 持っていません

 ・ワインの空き瓶に 王冠を打てればいちばんよいのですが 

 ワイン瓶とビール瓶の口の形は 少し違うようです

 うちには 以前に使っていた(王冠用の)打栓器があるので こんど試してみます 


*1: コルク: コルクのもう一つの弱点は カビが生えることです