KK式酸化防止

tinybrewery2006-03-08




 07-2K6/02/25

 2月25日 仕込み

 3月8日 室温24℃ 発酵++

 3月14日 発酵終了の見通し


・瓶詰のとき 瓶詰後の酸化を防ぐ方法

 ワインが空気(酸素)に触れなければよいわけです 

 それには CO二酸化炭素)を使います

 ボンベに入ったCOを用意して 瓶の中に吹き込みます

 問題は ボンベ入りのCOが 安くはないことです


・KK式 *1

 ドライ・アイスを入れたジョウゴを 瓶の口に差しこみます *2

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 発生したCOは 空気より重いので 瓶の中に入ります

 瓶の中にあった空気は すきまから外に追い出されます 

 そのあとで ワインを注入すれば 酸化されません

 瓶の首までワインを入れたら 同じようにして 液面の上のすきまにCOをいれてから 栓をします これで打栓後の酸化を防げます

ドライアイスの取り扱いについては 下記の注意をご覧ください

   https://mmm1412.rapidsite.net/effe15/effect/dryice/warning/dry_warning.html 


*1: KK式: KK研究所のKKさんに教えていただいたので KK式としました
   実は この方式 まだ試していません

*2: ドライアイス: ドライアイスを瓶の中に入れると危険です
   瓶の中に密閉すると 瓶が破裂します
   ドライアイスの破片が 中に落ちた場合は 瓶を逆さにして 取り出してください
   残ったドライアイスの処理にも 注意してください(子供が いたずらしないように)