醸造実験記録
・LOT 01
2005.9.26 仕込み
「お手軽ワイン実験キット」(オーワン北海道)
グレープ・ジュース(スーパー・マーケットで売っている)で予備実験
市販のグレープ・ジュースは糖分が少ないので 補糖が必要
また 発酵防止剤が入っているか?(そうでないと 酵母菌の混入で 発酵してしまう)
・LOT 02
2005.10.8 仕込み
2005.11.5 瓶詰め
ピノ・ノアール(赤) 1ガロン(約 3.8 リットル)
英国のキット GRANDE MAISON
保冷保温庫(ペルチェ素子使用)を使用 発酵漕はポリタンク
ワインらしきもの finings を使用していない 透明感に欠ける
・LOT 03
2005.11.7 仕込み
2005.11.20 おり引き
2005.12.10 瓶詰め
シャルドネ(白) 1ガロン 発酵漕はポリタンク
英国のキット GRANDE MAISON
これは不評 おり引きに失敗? 酸化?
・LOT 04
2005.12.17 仕込み
ピノ・ノアール(赤) 1ガロン
英国のキット GRANDE MAISON ポリタンク
赤ワインのようなもの
finings を使用していない 透明感に欠ける
一部 SPARKOLLOID(finings)を使用 効果不明
・LOT 05
2006.1.7 仕込み
2006.1.29 おり引き
カリフォルニア・ワイン ピノ・ノアール(赤) 1ガロン
米国のキット ALEXANDER 発酵漕はガロン瓶を使用
室温で発酵 → 温度サーモ使用
Campden (酸化防止剤)試用
・LOT 06
レシピ(5リットル分) カリフォルニア・ワイン ピノ・ノアール(赤)
・葡萄ジュース(ALEXANDER) 950g *1
・グラニュー糖 470g
・イースト栄養 小さじ 1杯
・ベントナイト 小さじ 1杯
・酸のブレンド 小さじ 1.5杯
・水 4.1 リットル
・LOT 07 Batch ID: 07-2K6/02/25
Pinot Noir (赤) ALEXANDER
全量 19リットル = 5ガロン
2月25日 仕込み(19L)
3月18日 おり引き ガロンビン×4 Index(1.5L)×1
3月28日 瓶詰め(720ml 瓶 17本) 糖度8.2% pH3.37 甘すぎ(発酵不足)
□ 濃縮葡萄ジュース 3620g (←2缶分)
□ 水 15.6リットル
□ 砂糖 1540g
□ イースト栄養 小さじ 3
□ ベントナイト 小さじ 4
□ ワイン・イースト 1 包
□ 酸のブレンド 小さじ 6
*1: ALEXANDER: 715cc 比重は 1.33